「評価経済社会」「スマートノート」
オタキングexメルマガで紹介していただきました。黙っていても見つかることが目標だったので嬉しかったです。
二冊まとめて。
「評価経済社会」では、近代的自我の達成は不可能だ。自分独自の意見を持つのは不可能だ。これからは自分の好みの価値観を使い分けその場に合わせたキャラを生きるのだと。
「スマートノート」では、天才を「発想力」「表現力」「論理力」が強い主体性で一つの人格にまとまっている状態と定義。これを目指せと。
この二つが同じ著者からの言葉とは思えない。
矛盾していないとするなら。
近代的自我の達成は天才道(てんさいどう)を歩むことなのかと。天才への道を歩むこと。修行の旅。終わりない旅。
その辛い道が嫌になったら幾つものキャラを使い分けて生きる。あっちとこっちで言っていることもやっていることも違う。
どっちかに絞らなくても気分しだい。
たまには天才気分で。