映画

エンディングノート

NHKのニュースで流れてた。娘が父のガン告知から死までを映画に撮る。10/1公開。 ドキュメンタリーではないな。 カメラの前でも父は自然に振舞う。娘がカメラを回すのが日常だったから。 娘の意図を読んだかのように振舞ってくれる。家族だから何も言わなく…

しんぼる

大日本人について、 『ガチかごっこ遊びか。 ガチなのにごっこ遊びのように扱われる哀しさ。 ごっこ遊びの中でガチになる図々しさ。空気読めなさ。』 と書いた。 でも世の中ガチとごっこ遊び、どちらかに分けられるものではない。 ごっこ遊びなのに苦痛があ…

大日本人

コメディじゃない。ヒーロー物だった。ある意味TIGER & BUNNYの様な。この後味はヒットはしなくてもしょうがない。 インタビュアーのどうでもよさげな敬意のない感じ。 ドキュメンタリー映画の人ではないだろう。適当すぎる。自分の声を残す気がない。 そん…

トラウマ映画館

町山智浩著「トラウマ映画館」読了。 酷い現実がある。それを覆い隠し、封じ込め忘れる。しかしいつか蘇る。トラウマ。 トラウマは映画になることによって暴かれた。人々の知るところとなった。しかしその映画も受け入れられず認められずに封じられ忘れられ…

処刑人2

神の名の下の正しい殺人。 主人公が価値観を揺らがせないところがエンターテイメントとして面白さになったんだろう。 法よりも神が上位。神の教えも私のもの。公権力がそっちの価値観に染まりきっているのも凄い。 法なんてぬるいから殺してしまえと。捕まっ…

キッズリターン

二人の人生はもう終わっているというアンハッピーエンド説を聞いて見直す。 悪ガキの先には悪い大人がいる。導く大人が誰もいない。よくボクシング関係者が協力したな。ダーティなイメージ付くだろうに。 体を痛めたら、夢破れたから、明日はない。でもそれ…