ソーシャルメディアサミット2011 in 秋田 その2

しかし不思議な感覚を味わった。
豪華な出演陣とそのわりに小さい会場。贅沢な環境なのに一般参加者少なくないかと。秋田じゃこんなものなのか。おかげで飛び入りで参加できてありがたかったけど。
ユーストリーム見ている人も参加者なんだから実質少なくはないけど、リアルに集まっていることが豪華で贅沢な感じ生むんだろうな。特別な感じを。
サミットを通信だけでやっても豪華さは生まれなかっただろうから、参加者少ないともったいないな。

その業界では有名でも自分は知らない人。自分は知っているけど他の人は知らない人。この入り混じっていることが不思議な感覚生み出すのかな。
知事や社長より配信者の方が有名だったりする。
みんなどこかの有名人。ソーシャルメディアってそういうことなんだろうな。誰もが知っている有名人と、その他一般人って区別はできない。

サミットって世界のことを一緒に考えようということだろう。
ソーシャルメディア世界って存在しているわけではなくて、それぞれ別の国なんだろう。文化の違う国同士の不思議な感覚。
個人がメディアなら、誰もがサミット参加資格あるはずなんだけどな。そうやって図々しさの言い訳をしておく。

個人はもうツールを介さなくてもメディアなんだろうな。二部を見ていても、出演者の方々はやっぱり違う。盛り上げる人、それを配信する人、深い話をする人。
そうやってサービスしてくれている人の集まりだから豪華にも贅沢にもなるんだろうな。