評価経済社会 その9

明日あたり岡田斗司夫評価経済社会」が届くだろうから、読むまでの考えを一気に吐き出しておく。
読んだ後と読む前との比較のために。5つも下書きを吐き出して大丈夫か。

評価経済社会の勝ち負け。評価の多いほうが勝ち組か。
好かれる人が勝ち。好きな人は負け。
相手のことが分かりたい方が敗者で分からせないほうが勝者。惚れている方が負け。
あいつはどうしてこんなことをするんだろう。と疑問を抱いているほうが負け。評価を与える側は負け。
だから「イイね」を押さないのか。負けた気がするから。損した気になるから。

望んだ形で評価が欲しい。だから分からせない。分かってもらう事を拒んで、そうじゃないと言い続ける。矛盾することいつまでも。だだこねていれば勝ち。かまってもらう。でも無視されたらどうしよう。
自分の都合のいいところで勝負をやめられない。いい評価だけ永遠に残ったりしない。

勝ってなお評価を得るのは分かっても分かっても分かりきれない人。人の分かりたいをいつまでも喚起する人。無視できない人。
底の見えない人。成長し続けるしかないな。大変だ。